ヒミツを知るのは私だけ!?







無事にパーカーを隠し、監視もそこそこに同居生活の日々が流れ──


一颯くんと壱心くんの交代制である掃除機の音で目が覚め、氷雨くんのご飯を食べお弁当を持参して学校。
でもそれぞれ学校が違うから出る時間はバラバラで。
一番に美嵐くんが、二番目に壱心くん、湊くん。
そして、一颯くんと氷雨くんに私は同じような時間に出てる。

毎日ヘアスタイルがかわる美嵐くんは朝からキラキラとおしゃれ。なんともうらやましい。
壱心くんは私と離れたくないとか早く帰ってくるとか毎日のように同じ会話をするから氷雨くんに蹴られている。
ヘッドフォンをしながらだるそうに行くのは湊くんで、家を出る前から疲れ気味な一颯くんはどこか心配になる。
氷雨くんは、言葉も態度もこわめだけど一番早起きで戸締まりもしてくれる。