ヒミツを知るのは私だけ!?


実はお父さんたちからお菓子が送ってもらう時、葵にも沖縄のお土産のお礼……だいぶ時間経ってしまったけれど、プラスで何か送って欲しいと頼んだのを渡したんだ。

「高級なお味でしたわ」
「そ、そう?でも美味しかったなら良かった。ごめんね、お礼らしいお礼が遅くて」
「気にしないの、気持ちが嬉しいよ。んでさ──」

またイケメンくんたちは……って始まる会話に私は少し安心していた。
朝に顔色のことを言われて、葵にも言われたらどうしようって思ってたから。
でも葵には私がいつも通りにうつってるようで問題ないかなって。



──けど、そんなことはなかったみたい。


四時間目が終わってお昼!と葵がやって来た時には私自身異変を感じていた。

すぐに気付いた葵に連れられて保健室へ行き、熱を測る。
大丈夫だろうと思って過ごしていたのに……結果は微熱。