【やっぱり花耶のことが心配なので、知り合いに頼んで色々出来る子たちをそろえてもらったよ】
お、お父さん!?
知り合いって誰?色々ってなに!?
「……ここか?じゃまするわ」
また来た!これで三人目……。
一体何人来るの?
そう思っていればまたも廊下からの足音に汗をにじませれば、私を見るなり男の子の手からバッグがすべり落ちた。
え?
「女神だ……」
え?め、女神?って、あれこの子……。
「きしょくわりーな」
一番最初に来た男の子がソファに座りながら言えば、私を女神だと言った男の子は首を振った。
「そんなことない!何も知らずおれにハンカチを貸してくれて……どうしたら返せるか悩んでいたら……再会!!運命ってこういうことを言うんだ!」
ハンカチ……そうだ。この子朝にハンカチを貸した……というかあげたパーカーの子だ。



