わたしは勢いよく頭を下げます。
許してもらえるなんて思っていません。
礼偉さんみたいな肉食動物の獣人の方が、少ないと思いますから。
でも……少なくとも、わたしは決めたんです。
わたしがここにいたいから、逃げない、って。
「先生にわたしがうさぎの獣人って言ってくれれば、わたしはきっと退学です。わたしはお給料ももらえなくなりますし、礼偉さんたちとも会えなくなります……仕返しがしたいなら、そうすれば良いのです」
「……」
「でも、わたしはまだここにいたくて、お給料だってほしい」
ここで、大きく息を吸いました。
許してくれるなんて、本当に思っていないんです。
でも。
「許してください!! ごめんなさいです!!!」
許してもらえるなんて思っていません。
礼偉さんみたいな肉食動物の獣人の方が、少ないと思いますから。
でも……少なくとも、わたしは決めたんです。
わたしがここにいたいから、逃げない、って。
「先生にわたしがうさぎの獣人って言ってくれれば、わたしはきっと退学です。わたしはお給料ももらえなくなりますし、礼偉さんたちとも会えなくなります……仕返しがしたいなら、そうすれば良いのです」
「……」
「でも、わたしはまだここにいたくて、お給料だってほしい」
ここで、大きく息を吸いました。
許してくれるなんて、本当に思っていないんです。
でも。
「許してください!! ごめんなさいです!!!」



