肉食アニマルさんは、うさぎちゃんを狙ってます! 〜編入先は、肉食アニマル学園!?〜

な、なんでですか!?

わたし何もしていませんけど……



「僕もちょ〜っと申し訳ないなとか、思ってるわけだし」

「でも……」

「あ〜もういいの! ほらもう未卯が持ったから未卯のねそれ! ついでに荷物持ちもしてよね!」



そう言って猫垣さんはわたしにお菓子とお菓子入りのビニール袋を押し付けてきます。

も、もしかして……荷物持ちの代金ですか!?

それならそう言ってくれればいいですのに……



「ほら未卯、あっち! 狼くんが移動しちゃう前に、急ぐよ!」

「は、はいっ!」



わたしは受け取ったビニール袋を持ち直しながら、急いで追いかけました。

できるだけ急いで、だけどわたしが追いつけるようなスピードを維持しながら猫垣さんが向かったのは、どうやらアクセサリーショップみたいです。

礼偉さんと前来た時の、あのお店です。