碧くん、助けてください!2

お、囮……?光莉、今そう言った……?



「……うん、言ったよ!」



……あのね、光莉……。

そんなにっこにこの笑顔で言うことじゃないと思うな……あはは。

考えてみれば、二人はお父さんに私の護衛(?)を任されたんだよね……?

つまり、私が二人に協力したら、お父さんから頼まれたことを解決できて、お父さんが安心する……ということは、私は協力した方がいいってことだ!

【謎のお人好し方程式作らないで……】

「……わかった。私、二人に協力するよっ」



そんな私の返事に、二人はほっとしたような表情を浮かべた。