碧くん、助けてください!2 完

そんな私たちの会話を、少し離れた場所から見守ってくれていたのは……ユリ先生だった。



「神楽さん、霧島くん、天音さん」



凛とした声がまた階段の中に響いた。

ユリ先生はまたキリッとした目を見せて、私たちのことを見た。



「残りの七不思議には、もっと強い怪異が集まっているの。だから……」



そう言いながら、ユリ先生は目を細めてから、ふにゃっと微笑んだ。



「___気を付けて。私も……これからも、皇学園の教師として、放送部の顧問として……あなた達の協力者として、頑張るから」

「……!」



ユリ先生……今、協力者として、って言ってくれたよね……?