「―――あなたたち、何をしているの」
凛とした透き通った声が階段に響いた。
この声には聞き覚えがある。
確か……。
「事務員兼、放送部顧問の……如月ユリ(きさらぎ)先生、ですよね?」
「ええ、そうよ」
三年前くらいからこの学校にいる事務の先生。
生徒とそんなに関わらないからあまり気付かれていないけれど、おっとりしていて優しい先生だ。
声がよく透き通るから、放送部の顧問になったんだって。
「なんでこんなところにいるんですか……?」
「それはこっちのセリフ。もう下校時刻は過ぎているのよ?神楽さん、あなたは部活に入っていないでしょう?」
……確かに、そうだ。
先生に怪しまれるのも当然のこと。
凛とした透き通った声が階段に響いた。
この声には聞き覚えがある。
確か……。
「事務員兼、放送部顧問の……如月ユリ(きさらぎ)先生、ですよね?」
「ええ、そうよ」
三年前くらいからこの学校にいる事務の先生。
生徒とそんなに関わらないからあまり気付かれていないけれど、おっとりしていて優しい先生だ。
声がよく透き通るから、放送部の顧問になったんだって。
「なんでこんなところにいるんですか……?」
「それはこっちのセリフ。もう下校時刻は過ぎているのよ?神楽さん、あなたは部活に入っていないでしょう?」
……確かに、そうだ。
先生に怪しまれるのも当然のこと。

