碧くん、助けてください!2

碧くんなら……なんて言うのかな。



「―――如月先生、俺……あなたの正体、知ってますよ?」

「っ、は?」



あ、碧くんっ!?

確かに、今頭のなかで碧くんのことを考えていたけれど!!

急に出てくるなんて聞いてないよ~……っ。



「七不思議が三番……4時44分の西階段とは、あなたのことですね?」

「……っ、!」



ユリ先生はきまりが悪いように俯いた。

ユリ先生が……七不思議の三番……?

どういうこと……?



「きっとね~……ユリ先生が、七不思議の三番の管理人じゃないのかなあって、私は思うよ」