碧くん、助けてください!2

でも……やるしか、ないよね……。

私は一歩踏み出して、一段登った。



「一段目……」



一歩一歩緊張して、足が少しばかり震えているような気がする。



「二段目……三段目……」



ついに、あと一段。

震える足を無理矢理止めて、私は四段目へと足を踏み出した。



「四、段目……」



………………っ、あれ?

何も……起こら、ない?

何かが現れたような気配は無いし、何も見えない。