碧くん、助けてください!2

「大丈夫だよ、碧くんが助けてくれたからっ」

「これからも、桃羽様を守ることに全力を尽くします」

「桃羽を……娘を、よろしく頼む」



そうだよね、碧くんは私のボディーガード……なんだっけ。

普通のお友達として接していたけれど。



「お父さん、お仕事は大丈夫なの?」



いつもずっと書斎に籠ってお仕事をしているし……大丈夫なのかな?

心配になってお父さんに聞いてみると、お父さんはにこにこと微笑んで私の方を向いてくれた。



「ああ。毎日夜遅くまでやっていたから、今日一日くらいやらなくても大丈夫だよ」



そうなんだ、よかった……!



「霧島くんの部屋は桃羽の部屋の隣にしてある。普段はそこで過ごすように」