「――私、宗太郎さんに頼まれていたんだ」
宗太郎……お父さんのことだ。
お父さんが……光莉に頼みごと?
「私は、生まれたときから鬼神族だから、もともと霊力があったし、周りと比べれば霊力は強かった。だからね、桃ちゃんと初めて会ったときからわかってた。この子、かぐや姫様の生まれ変わりの御方だって」
かぐや姫様……?御方……?
私と光莉が出会ったのは2、3歳の頃。
思い返してみれば、最初光莉は私にたいして敬語を使っていた。
私は敬語を使われることなんて無かったから、光莉に頼んでやめてもらったけど……あのときに何も言っていなかったら今も敬語だったかもしれない……。
「それで、私が鬼神族と知った宗太郎さんは、私に頼んだの。『娘の桃羽を守ってほしい』って」
宗太郎……お父さんのことだ。
お父さんが……光莉に頼みごと?
「私は、生まれたときから鬼神族だから、もともと霊力があったし、周りと比べれば霊力は強かった。だからね、桃ちゃんと初めて会ったときからわかってた。この子、かぐや姫様の生まれ変わりの御方だって」
かぐや姫様……?御方……?
私と光莉が出会ったのは2、3歳の頃。
思い返してみれば、最初光莉は私にたいして敬語を使っていた。
私は敬語を使われることなんて無かったから、光莉に頼んでやめてもらったけど……あのときに何も言っていなかったら今も敬語だったかもしれない……。
「それで、私が鬼神族と知った宗太郎さんは、私に頼んだの。『娘の桃羽を守ってほしい』って」

