碧くん、助けてください!2

さっき光莉はどうして泣きながら帰っていったんだろう……結局わからなかったな、あはは……。



「碧くんっ、一緒に帰ろう!」

「……うん」



……あれ?

碧くん、どうしたんだろう。浮かない顔をして……。



「碧くん……?」

「……っ、あ、ごめん。なんでもないよ」

「……?」



本当にどうしたんだろう……はっ、もしかして……。

光莉と帰れなくて寂しくなっちゃったのかな……?

【桃ちゃん……違う……それは違う……】


碧くんはそのまま黙ったままで。