碧くん、助けてください!2

「違うよ、桃ちゃん……私、そんな、こと、言われたこと、無かった、から……っ!嬉しい、のっ……」



光莉……。

今の光莉の様子を見て、今まで光莉が「鬼」ということでどれだけ悲しい目に遭ってきたかのかがひしひしと伝わってきた。

光莉jはいつも私を守ろうとしてくれる。さっきだってそう。

でも、私だって……光莉を守りたいんだよ?



「光莉は私の最高の親友だよ?絶対に離れないし、否定もしない。だって、ここにいる光莉は鬼でもそうじゃなくても、最高の親友なんだからっ」



私は自分が思っていることを光莉に伝えた。

少しだけでもいいから……私の思いが、光莉に伝わってくれたら……それでいい。