碧くん、助けてください!2

そんな言葉と共にふにゃりと笑った桃ちゃんの笑顔の破壊力は……すごかった。

そして、私の本能が告げた。

この子はかぐや姫様の生まれ変わりの御方である、と。



『桃羽はね、神楽桃羽って言うんだ!あなたは?』

『天音、光莉と申します』



小さい頃からかぐや姫様のすごさについて教えられてきた。

そんな神にも等しいような御方の生まれ変わり……納得してしまう。



『えぇっ……!どうして敬語なの……?タメ口で一緒にお話したいのになあ』



……どうしよう、かぐや姫様を困らせている……。

しょ、しょうがないよね。だって、かぐや姫様のお願いだもん。



『……わかった。よろしくね、桃羽ちゃん』