「えっ……、なんでそう思うの?」
と、知穂はまだわかっていない顔で、芹香を見た。
「このお屋敷の時計の音がテープの中でも鳴っていたからだと思う。ほら、今はちょうど17時でしょう? さっき時計の音が聞こえたじゃない」
「あっ……! 同じ時計ってことか!」
「やだ、本当に気持ち悪い!!」
と、梨々愛。
「心音について調べてよ! 本当、こんな気味悪いテープのことじゃなくて!」
「あ、ごめん……! つい、驚いて……」
梨々愛は怒ってしまったけれど、このテープの録音のことが妙に引っかかった。
誰かが誰かを、おそらく殴打している。
一体なぜ?
それにその様子を録音されていたことも、不気味だ。
誰が、何のために?
あの落下音の後は、一体どんな音が録音されているんだろう?
「……まぁ、ここにも居ないね。妹ちゃん」
と、知穂が呟く。
「心音! 妹ちゃんって何!? ちゃんと心音って名前があるんだから!!」
「あ、ごめん……」
と、知穂はまだわかっていない顔で、芹香を見た。
「このお屋敷の時計の音がテープの中でも鳴っていたからだと思う。ほら、今はちょうど17時でしょう? さっき時計の音が聞こえたじゃない」
「あっ……! 同じ時計ってことか!」
「やだ、本当に気持ち悪い!!」
と、梨々愛。
「心音について調べてよ! 本当、こんな気味悪いテープのことじゃなくて!」
「あ、ごめん……! つい、驚いて……」
梨々愛は怒ってしまったけれど、このテープの録音のことが妙に引っかかった。
誰かが誰かを、おそらく殴打している。
一体なぜ?
それにその様子を録音されていたことも、不気味だ。
誰が、何のために?
あの落下音の後は、一体どんな音が録音されているんだろう?
「……まぁ、ここにも居ないね。妹ちゃん」
と、知穂が呟く。
「心音! 妹ちゃんって何!? ちゃんと心音って名前があるんだから!!」
「あ、ごめん……」



