「これって……」
芹香が真っ青な顔で、私を見た。
「……うん、これって多分……、事件か何かの録音だよ、ね?」
私の言葉に、他のみんなの表情が固くなる。
「紫、何かわかる?」
という知穂に、
「……えっと……」
なんて戸惑っていると、
「関係ないよ、こんなの!」
と、梨々愛が吐き捨てるように言った。
「心音とは関係ない!! 事件の録音だったとして、それが心音と何の関係があるの? 私が探して欲しいのは、心音!! このテープの中の出来事じゃない!!」
私は、梨々愛を見た。
彼女は真っ青な顔で、少しだけ震えている。
(それもそうか)
自分の家で妹が失踪して、しかも事件の可能性がある出来事を録音したテープまで出てきたんだもん。
怖がるのも、わかる。
その時。
ポポーン、ポポーン、ポポーン…………。
「!?」
芹香が真っ青な顔で、私を見た。
「……うん、これって多分……、事件か何かの録音だよ、ね?」
私の言葉に、他のみんなの表情が固くなる。
「紫、何かわかる?」
という知穂に、
「……えっと……」
なんて戸惑っていると、
「関係ないよ、こんなの!」
と、梨々愛が吐き捨てるように言った。
「心音とは関係ない!! 事件の録音だったとして、それが心音と何の関係があるの? 私が探して欲しいのは、心音!! このテープの中の出来事じゃない!!」
私は、梨々愛を見た。
彼女は真っ青な顔で、少しだけ震えている。
(それもそうか)
自分の家で妹が失踪して、しかも事件の可能性がある出来事を録音したテープまで出てきたんだもん。
怖がるのも、わかる。
その時。
ポポーン、ポポーン、ポポーン…………。
「!?」



