関西女子転生!

「苦しっ、、、。ッ!」

慌ててガバッと起き上がると、見たことない豪華な部屋。

「ぅえ、、、、?」

頬をぺちぺちと叩いてみると、すべすべのモチモチの肌。

「え、、?なんで、私生きとる?」

確かに、死んだはずやのに。生死の境を生きているのか、はたまた三途の川が見えているのか。

「ってどこや、ここ!」

嘘、知らない、、、こんな場所。

「誘拐?誘拐か?いや、そしたらこの髪色おかしいやろ」

ときどきチラつく長い青い透き通った髪。

「これ本当に、飛来杏珠なん?こんな見た目してなかったよな」

なんやねん、ここ、、、、。