翌日は朝から美ら海水族館に出かけ、恵真は子どものようにジンベイザメやイルカに目を輝かせた。
夜には乗務が控えている為のんびりは出来なかったが、お土産を買うのだけは外せない。
「大和さん、このグラスをペアで買ってもいい? 琉球ガラスなの」
「もちろん。イルカのぬいぐるみは?」
「えー、もう子どもじゃないから買わない」
だが大和がこっそり会計してから手渡すと、恵真は「わあ!」と嬉しそうな笑顔で受け取った。
「それから、これも恵真に。ホタルガラスだって」
そう言って大和は、銀箔を閉じ込めた藍色のネックレスを恵真の胸元に着けた。
「きれい……。まるで夜空に輝く星みたい」
ホタルガラスに手を添えて、恵真は優しい微笑みを浮かべる。
「ありがとう、大和さん」
「どういたしまして」
さり気なく手を繋いで歩き出すと、恵真は頬をほんのりピンクに染めてうつむいていた。
夜には乗務が控えている為のんびりは出来なかったが、お土産を買うのだけは外せない。
「大和さん、このグラスをペアで買ってもいい? 琉球ガラスなの」
「もちろん。イルカのぬいぐるみは?」
「えー、もう子どもじゃないから買わない」
だが大和がこっそり会計してから手渡すと、恵真は「わあ!」と嬉しそうな笑顔で受け取った。
「それから、これも恵真に。ホタルガラスだって」
そう言って大和は、銀箔を閉じ込めた藍色のネックレスを恵真の胸元に着けた。
「きれい……。まるで夜空に輝く星みたい」
ホタルガラスに手を添えて、恵真は優しい微笑みを浮かべる。
「ありがとう、大和さん」
「どういたしまして」
さり気なく手を繋いで歩き出すと、恵真は頬をほんのりピンクに染めてうつむいていた。



