「芽依の最初に食うに決まってんだろ、そんなの···」
ぽつりと漏らした佑陽の声は、
少しだけ切なさを感じた。
ドキ、と芽依の胸が鳴る。
「えっ?」
「渡しづらくした俺も悪かった。でもさ」
触れていた芽依の手に、
さらにきゅっと力を込め、
今度は指を絡めるようにして繋ぎ直す。
「いつくれんのかなって、ずっと待ってたんだけど。なのに芽依、翔多に先に渡してるし。昼休みもなんもなくてさ。もしかして本当に俺のないのかもって。焦った」
そこまで言って、佑陽は気まずそうに顔を背けた。
あからさまに
“ヤキモチを妬いている”
佑陽の姿に、芽依の胸はキュンと締め付けられる。
ぽつりと漏らした佑陽の声は、
少しだけ切なさを感じた。
ドキ、と芽依の胸が鳴る。
「えっ?」
「渡しづらくした俺も悪かった。でもさ」
触れていた芽依の手に、
さらにきゅっと力を込め、
今度は指を絡めるようにして繋ぎ直す。
「いつくれんのかなって、ずっと待ってたんだけど。なのに芽依、翔多に先に渡してるし。昼休みもなんもなくてさ。もしかして本当に俺のないのかもって。焦った」
そこまで言って、佑陽は気まずそうに顔を背けた。
あからさまに
“ヤキモチを妬いている”
佑陽の姿に、芽依の胸はキュンと締め付けられる。



