それから冬休みが終わり、3学期を迎えた。
1月後半、季節はバレンタイン間近。
佑陽と付き合ってから初めてのバレンタインを迎える芽依は、
そわそわとした気持ちで過ごしていた。
教室でレシピ本をパラパラとめくっていると、
由奈が
「芽依は何作るの?」
と声をかけてきた。
「ん〜、あんまり甘くない方がいいかなって思って。ドライフルーツ入りのスティックケーキとかどうかなぁ?」
「いいんじゃない? 佑陽くん、絶対に喜ぶよ!」
由奈も背中を押してくれて、
芽依は少しホッとする。
「由奈はどうするの?」
「私はねぇ〜。無難だけど、生チョコにしよっかなぁ」
そんな会話があちこちで交わされ、学校の女子たちの間はすっかりバレンタインの話題で持ち切りだった。
1月後半、季節はバレンタイン間近。
佑陽と付き合ってから初めてのバレンタインを迎える芽依は、
そわそわとした気持ちで過ごしていた。
教室でレシピ本をパラパラとめくっていると、
由奈が
「芽依は何作るの?」
と声をかけてきた。
「ん〜、あんまり甘くない方がいいかなって思って。ドライフルーツ入りのスティックケーキとかどうかなぁ?」
「いいんじゃない? 佑陽くん、絶対に喜ぶよ!」
由奈も背中を押してくれて、
芽依は少しホッとする。
「由奈はどうするの?」
「私はねぇ〜。無難だけど、生チョコにしよっかなぁ」
そんな会話があちこちで交わされ、学校の女子たちの間はすっかりバレンタインの話題で持ち切りだった。



