夜中だというのに、数回のコールの後、
低く不機嫌そうな声が聞こえた。
『···あ? 何時だと思ってんだよ、佑陽』
「翔多。俺マジで死にそう」
『は? お前、今日芽依ちゃんと一緒にいんだろ。何してんだよ』
心配そうな翔多の声に、
佑陽はため息をつきながら本音をこぼした。
「芽依が可愛すぎて寝れねぇ」
『は?』
電話の向こうで、翔多の冷ややかな空気が伝わってくる。
“切るぞ”と翔多が電話を切ろうとすると
「いや、マジで聞いて。芽依さ、クリスマスだから少しだけ頑張る、とか言って、手震えてんのにシャツ掴んできて。そんなことされてさ。俺が必死で理性保ったか分かるか? 今も隣で無防備に寝てんだけど、襲わなかった俺、褒めてほしいわ···」
一息に熱く語る佑陽。しかし、翔多から返ってきたのは、“はぁ”と
呆れた声だった。
低く不機嫌そうな声が聞こえた。
『···あ? 何時だと思ってんだよ、佑陽』
「翔多。俺マジで死にそう」
『は? お前、今日芽依ちゃんと一緒にいんだろ。何してんだよ』
心配そうな翔多の声に、
佑陽はため息をつきながら本音をこぼした。
「芽依が可愛すぎて寝れねぇ」
『は?』
電話の向こうで、翔多の冷ややかな空気が伝わってくる。
“切るぞ”と翔多が電話を切ろうとすると
「いや、マジで聞いて。芽依さ、クリスマスだから少しだけ頑張る、とか言って、手震えてんのにシャツ掴んできて。そんなことされてさ。俺が必死で理性保ったか分かるか? 今も隣で無防備に寝てんだけど、襲わなかった俺、褒めてほしいわ···」
一息に熱く語る佑陽。しかし、翔多から返ってきたのは、“はぁ”と
呆れた声だった。



