秘密な恋愛

そして数時間後。

予定通り、16時には仕事を終わらせた。

スマホを確認するも
芽依から連絡はなかった。




佑陽はギュ···とスマホを握りしめ
芽依の家へと急いだ。



佑陽がついたのは
芽依の家ではなく、芽依の家の近くの公園。

冷えたベンチに腰かけ
芽依へと電話をかけた。


(頼むから···出ろよ··芽依···)





その頃。
芽依は··



キッチンに経ち
カシャカシャと
泡立て器でクリームを作っていた。


少しでも、気を紛らわせたくて。

気づいたらケーキを作り始めていた。

もともと、クリスマスには
ケーキを作ろうと買っておいた材料。


本当ならこのケーキは
佑陽と食べる予定だった。