(また··逃げちゃった··)
先程、触れられた手が まだあつい。
ドキドキと鼓動は 鳴り止まない。
芽依を見つめる 佑陽の切ない視線。
(苦しいよ···)
話したいのに。
いざ話そうとすると ギュっと苦しくなり
逃げたくなる。
そんな中、 お弁当のお礼を言われた事が 嬉しいと思ってしまう芽依。
その日の放課後。
図書室で料理の本を探しいた芽依。
でも頭に浮かぶのは 佑陽のこと。
その時芽依のスマホがなり
着信をみると、それは拓海だった。
(拓海くん?)
芽依は図書室をでて 屋上で電話することに。
「拓海くん?どうしたの··?」
『いや。元気かなって。』
「··うん。元気だよ」
精一杯、元気だと振る舞うも
『なんかあった?』
声で分かってしまった拓海。
「··ねぇ拓海くん」
『ん?』
「好きな人と··上手く話せない時って。どうしたらいいのかな··」
芽依の不安そうな声に
拓海は少し間をおき
『それって。佑陽··と?』
「ん··」
『なんで話せなくなった?』
「それは···」
“あいつと会いたいなら合えば”
“彼氏じゃねぇしな”
その言葉が頭でくり返えされる。
(拓海くんには··言えない··)
あのときの事が原因だなんて。
拓海本人には言えない芽依。
拓海は何かを察したのか
『なぁ。もしかして、原因って。俺?』
その言葉にドキリとする芽依。
「違っ···。私が··」
『なんで俺だって言わねぇんだよ。··優しすぎる、芽依。』
「拓海くんは··悪くないよ···」
先程、触れられた手が まだあつい。
ドキドキと鼓動は 鳴り止まない。
芽依を見つめる 佑陽の切ない視線。
(苦しいよ···)
話したいのに。
いざ話そうとすると ギュっと苦しくなり
逃げたくなる。
そんな中、 お弁当のお礼を言われた事が 嬉しいと思ってしまう芽依。
その日の放課後。
図書室で料理の本を探しいた芽依。
でも頭に浮かぶのは 佑陽のこと。
その時芽依のスマホがなり
着信をみると、それは拓海だった。
(拓海くん?)
芽依は図書室をでて 屋上で電話することに。
「拓海くん?どうしたの··?」
『いや。元気かなって。』
「··うん。元気だよ」
精一杯、元気だと振る舞うも
『なんかあった?』
声で分かってしまった拓海。
「··ねぇ拓海くん」
『ん?』
「好きな人と··上手く話せない時って。どうしたらいいのかな··」
芽依の不安そうな声に
拓海は少し間をおき
『それって。佑陽··と?』
「ん··」
『なんで話せなくなった?』
「それは···」
“あいつと会いたいなら合えば”
“彼氏じゃねぇしな”
その言葉が頭でくり返えされる。
(拓海くんには··言えない··)
あのときの事が原因だなんて。
拓海本人には言えない芽依。
拓海は何かを察したのか
『なぁ。もしかして、原因って。俺?』
その言葉にドキリとする芽依。
「違っ···。私が··」
『なんで俺だって言わねぇんだよ。··優しすぎる、芽依。』
「拓海くんは··悪くないよ···」



