屋上にて。
「佑陽」
「なんだよ」
屋上でぼーとする佑陽に翔多は、
先程のサンドイッチを目の前に差し出す。
それを見て佑陽は
「これ···もしかして芽依?」
その言葉に、翔多は少し驚く。
「へぇ。食べないのに分かんるんだな?··当たり。芽依ちゃんから、預かった」
丁寧なラッピングの仕方に、
佑陽の好きな芽依の作るたまごサンド。
食べなくても、芽依だってすぐに気づいた佑陽。
「預かったって。··昨日俺にあんなこと言われたのに。」
翔多は
フェンスにもたれ
「佑陽。芽依ちゃん、お前の事好きだよ」
「え?」
「だって。嫌いだったら、作らねぇよ。それに、渡しにもこねぇと思うけど」
そう言われ、思い出したのは
芽依と付き合う前。
自分と付き合えないからと、距離を置いた芽依の事だった。
あの時は、
確かに今みたいにお弁当も作ってこなかった。
「···俺。芽依んとこ行ってくる」
「ん。」
翔多は、ポンっと佑陽の肩を叩き励ました。
2組へ行き、教室を覗くと芽依の姿はなく
「佑陽くん?」
声をかけるのは由奈。
「なぁ、芽依は?」
「今先生と面談中。学校復帰してしばらく経ったからさ。」
(タイミングわりぃ···)
「佑陽」
「なんだよ」
屋上でぼーとする佑陽に翔多は、
先程のサンドイッチを目の前に差し出す。
それを見て佑陽は
「これ···もしかして芽依?」
その言葉に、翔多は少し驚く。
「へぇ。食べないのに分かんるんだな?··当たり。芽依ちゃんから、預かった」
丁寧なラッピングの仕方に、
佑陽の好きな芽依の作るたまごサンド。
食べなくても、芽依だってすぐに気づいた佑陽。
「預かったって。··昨日俺にあんなこと言われたのに。」
翔多は
フェンスにもたれ
「佑陽。芽依ちゃん、お前の事好きだよ」
「え?」
「だって。嫌いだったら、作らねぇよ。それに、渡しにもこねぇと思うけど」
そう言われ、思い出したのは
芽依と付き合う前。
自分と付き合えないからと、距離を置いた芽依の事だった。
あの時は、
確かに今みたいにお弁当も作ってこなかった。
「···俺。芽依んとこ行ってくる」
「ん。」
翔多は、ポンっと佑陽の肩を叩き励ました。
2組へ行き、教室を覗くと芽依の姿はなく
「佑陽くん?」
声をかけるのは由奈。
「なぁ、芽依は?」
「今先生と面談中。学校復帰してしばらく経ったからさ。」
(タイミングわりぃ···)



