「えっと···芽依は本当に偶然、拓海くんに会ったのね?」
「ん··」
「それで、少しカフェで話して··帰り道にゲーセンに寄ったと···」
芽依の話しを聞き、
由奈は
“うーん”
と返事に悩み
「まぁ、確かにね。今の芽依と佑陽くんの関係からしたら、拓海くんに会おうが自由なんだけど。うーん。佑陽くんからしたら、まぁ···良くは思わないよね··」
「やっぱり私が···」
落ち込む芽依。
由奈はすぐ首を振る。
「違うってば。芽依が悪いんじゃない」
優しく、でもはっきりと話しかける。
「今の関係ってさ、“やり直してる途中”でしょ?」
芽依は小さく頷く。
「だから余計、不安なんだよ。お互いに」
(不安···)
由奈の言葉が、
キュ··と心を締め付ける。
「佑陽くんはさ、多分···自信ないんだよ」
「自信?」
「だって一回、記憶なくなってるんだよ?また好きになってもらえるか、ずっと不安だったはず」
芽依の胸が、ぎゅっとなる。
保健室での顔。 切なそうな目を思い出す。
「それでさ、偶然でも拓海くんと楽しそうにしてるの見ちゃったら···」
由奈は少し苦笑いをし。
「そりゃ余裕なくなるよ」
「ん··」
「それで、少しカフェで話して··帰り道にゲーセンに寄ったと···」
芽依の話しを聞き、
由奈は
“うーん”
と返事に悩み
「まぁ、確かにね。今の芽依と佑陽くんの関係からしたら、拓海くんに会おうが自由なんだけど。うーん。佑陽くんからしたら、まぁ···良くは思わないよね··」
「やっぱり私が···」
落ち込む芽依。
由奈はすぐ首を振る。
「違うってば。芽依が悪いんじゃない」
優しく、でもはっきりと話しかける。
「今の関係ってさ、“やり直してる途中”でしょ?」
芽依は小さく頷く。
「だから余計、不安なんだよ。お互いに」
(不安···)
由奈の言葉が、
キュ··と心を締め付ける。
「佑陽くんはさ、多分···自信ないんだよ」
「自信?」
「だって一回、記憶なくなってるんだよ?また好きになってもらえるか、ずっと不安だったはず」
芽依の胸が、ぎゅっとなる。
保健室での顔。 切なそうな目を思い出す。
「それでさ、偶然でも拓海くんと楽しそうにしてるの見ちゃったら···」
由奈は少し苦笑いをし。
「そりゃ余裕なくなるよ」



