試験2日目のあとも、藤也と昼を食べたら図書室で勉強。
「今日はいい感じだったと思うんだよ」
「はいはい、明日の分も頑張ってくれ」
「頑張る」
「ご褒美、期待してていいから」
「うん」
自分で言っておいてアレだけど、彼氏でもない後輩相手に順位が上がってたらチューしてほしいっていうのは、どうなの?
すごいえっちな女の子みたいでやだなあ。
でも藤也はその気になってるし、取り消したくない。
悶々としながら、図書室を追い出されるまで勉強する。
今日も私の下駄箱に手紙は入ってなくて、このままなくなるといいんだけど。
「今日で92日だな」
そう言いながら、藤也は私の口にキャラメルを突っ込んだ。
甘くておいしい!
「そだね。藤也はさ、春休み行きたいところある?」
「春休みかー、もらえるかわかんねえんだよな」
「おうち、忙しいんだ」
「うん。あ、バイトに来てもいいよ」
「え、私、お花のことわかんない」
「だいじょぶ。掃除とか、家のこととか……あと桔花と蓮乃に勉強教えるのでもいい。あいつら、受験生になるから。さすがに高校受験レベルならわかるだろ?」
「……考えとく」
それ、家族公認の彼女みたいだ。
まだ私、なんにも言ってないのに。藤也だって。
なのに私はご褒美にチューしてほしがってて、藤也もそれでよくて、ほんと、変なの。
「今日はいい感じだったと思うんだよ」
「はいはい、明日の分も頑張ってくれ」
「頑張る」
「ご褒美、期待してていいから」
「うん」
自分で言っておいてアレだけど、彼氏でもない後輩相手に順位が上がってたらチューしてほしいっていうのは、どうなの?
すごいえっちな女の子みたいでやだなあ。
でも藤也はその気になってるし、取り消したくない。
悶々としながら、図書室を追い出されるまで勉強する。
今日も私の下駄箱に手紙は入ってなくて、このままなくなるといいんだけど。
「今日で92日だな」
そう言いながら、藤也は私の口にキャラメルを突っ込んだ。
甘くておいしい!
「そだね。藤也はさ、春休み行きたいところある?」
「春休みかー、もらえるかわかんねえんだよな」
「おうち、忙しいんだ」
「うん。あ、バイトに来てもいいよ」
「え、私、お花のことわかんない」
「だいじょぶ。掃除とか、家のこととか……あと桔花と蓮乃に勉強教えるのでもいい。あいつら、受験生になるから。さすがに高校受験レベルならわかるだろ?」
「……考えとく」
それ、家族公認の彼女みたいだ。
まだ私、なんにも言ってないのに。藤也だって。
なのに私はご褒美にチューしてほしがってて、藤也もそれでよくて、ほんと、変なの。



