今日は1日「メイちゃんのハニーかわいいねー」「乗り換えはえーよ」なんてからかわれ続けた。
こういうのって、ただ言いたいだけだから
「でしょー、かわいいでしょ、私のハニー」
つって流しておく。
部活のあと、昇降口で私のかわいいハニー、須藤が待っていた。
「あんたのせいで、一日中からかわれたんだからね」
「なんの話だよ」
説明すると、須藤は吹き出した。
「それ、なんか困んの?」
「ううん、明日にはみんな忘れてるよ」
「じゃあいいじゃん。それより今日で36日だから、また見つめる練習でもしよう」
誰もいない昇降口で、須藤がジッと私を見つめた。
私も同じように、須藤の瞳を見つめる。
今更だけど、これ普通に恥ずかしい!
須藤が真剣な顔してて、なんか……え、近づいてないよね?
首痛くなってきたし、どうしよう。
あれ、やっぱりちょっと近づいてる?
えっ、どうしよう!?
思わず目をつぶったら、鼻の頭に何かが触れて、すぐ離れた。
「間抜けな顔でウケる」
目を開けたら、須藤はいつもどおり余裕の顔で私を見ていた。
「帰ろ、外真っ暗だ」
「えー」
「なに?」
歩きながら須藤が振り返る。
何って聞きたいのはこっちですけど!?
追いついたら、ふっと須藤が屈んで私の耳元に口を寄せた。
「キスされたかった?」
「ちっ、違うし!!」
「あはは」
もー! なんなの!!
思わず、指先で鼻を押さえていまう。
なんか、まだ熱い気がする。
こういうのって、ただ言いたいだけだから
「でしょー、かわいいでしょ、私のハニー」
つって流しておく。
部活のあと、昇降口で私のかわいいハニー、須藤が待っていた。
「あんたのせいで、一日中からかわれたんだからね」
「なんの話だよ」
説明すると、須藤は吹き出した。
「それ、なんか困んの?」
「ううん、明日にはみんな忘れてるよ」
「じゃあいいじゃん。それより今日で36日だから、また見つめる練習でもしよう」
誰もいない昇降口で、須藤がジッと私を見つめた。
私も同じように、須藤の瞳を見つめる。
今更だけど、これ普通に恥ずかしい!
須藤が真剣な顔してて、なんか……え、近づいてないよね?
首痛くなってきたし、どうしよう。
あれ、やっぱりちょっと近づいてる?
えっ、どうしよう!?
思わず目をつぶったら、鼻の頭に何かが触れて、すぐ離れた。
「間抜けな顔でウケる」
目を開けたら、須藤はいつもどおり余裕の顔で私を見ていた。
「帰ろ、外真っ暗だ」
「えー」
「なに?」
歩きながら須藤が振り返る。
何って聞きたいのはこっちですけど!?
追いついたら、ふっと須藤が屈んで私の耳元に口を寄せた。
「キスされたかった?」
「ちっ、違うし!!」
「あはは」
もー! なんなの!!
思わず、指先で鼻を押さえていまう。
なんか、まだ熱い気がする。



