やっば、京だ……。どど、ど、どんな顔してなんて言えばいいの……? 「お、おかえり…!」 無難にそう言ってみるけれど、返事がない。 「………」 「きょ、京?」 リビングに入り、持っていたスクールバッグを置いた京。 え、どうゆうこと、?無視されてる?嘘じゃん。 そして、再び声をかけるか迷っていると。 「………ねぇ」 聞いたことないくらい低く、不機嫌感丸出しの声で京が言った。 「浮気ってどうゆうこと?」 リビングには静かな沈黙が落ちた。