「逆効果だからやめた方がいいよ」

ぎゃ、逆効果?私の睨みは京に通じないって言うの?

「それにー」

耳元に京の顔が近づく。

「できないとでも言いたいの?言っとくけど、やったらお仕置きだからね」

ひぇぇ、、、、っ。

京の言葉に震え上がる。

そ、それ、脅しだよ、、、!


でも、

「でき、、る、、、」


それ以外に私の選択は残されていないのだから。