もしかして、、、というように質問を投げかける京。
「、、、、怒ってる?」
その姿はイタズラをして叱られた子犬に似ていた。
でも私だけ罰を受け続けるのはおかしいんだ。
「ん?なんのこと?」
そう考えてとぼけて見せた。
「怒ってないの?」
「あは、京?そんなこと言ったって食べるんだから、意味ないよー?」
その言葉に京はさらに悲しんだ表情を見せた。
全く、、、、京の偏食は酷いんだから。
「いい加減偏食直さないといい男にならないよ」
「別にいいし。むしろありがたいくらいだし。女が来すぎてほんと無理。腹立つ。うざいし、海のとこ行けないし」
「ふふ、何が言いたいの?」
京の言葉の意味はそれだけじゃない。

