ヤンデレ彼氏の愛重注意報!⚠️

痛みのあまり顔をしかめるけど、そんな私は気にせずどんどん前に進む京。

手は握られたまま。
痛みに耐えつつも京に続く私。

見慣れた風景が目に映る。


きょ、今日どうしよう………。


あっという間に家に着き、玄関に入った瞬間。


ぎゅっと抱きしめられた。


ほどかれな手は赤く痕がつき、熱を持ってジンジンと麻痺する。

「今日話した男の人数は?」

耳元で話される言葉にぞくぞくしながらも答えた。

「よ、4人………」

「5人でしょ?なんで嘘つくの?」


まただ。京は知っているのに聞いてくる。


「嘘じゃない………」

そもそも話した人数とか覚えてないよ……。

「峰間、佐々木、米岡、宮口、クソ担任。ほら、5人でしょ?」