ヤンデレ彼氏の愛重注意報!⚠️




「海が好きだから」



平然と言いのける京にちょっとした焦燥感を覚えた。


「ッ………」


「逃げないようにするためだよ」


「………」


「あれ、どうしたの?体調悪い?」


ふいっと顔をそむけ、京と目が合わないようにする。

「あー……食べる……?」


目線を合わせず、無反応。


「はぁ………もういいや」


諦めてくれたかな。

そんな期待はすぐに砕かれた。


「食べさせてあげる」



「ぇ」


小さく漏れた声。それは塞がれた。

一瞬の出来事だった。

京がゼリーをスプーンですくい、私にさせてくれるのかと思いきや。


自分の口にゼリーを放り込み、私と唇を重ねた。