「でも2分前だよね?約束は」

「そ、それは、っそうだけど、、、っ」

「はぁ、、、、。ねぇ、なんで謝ってそのあとに好きって言えば終わりなのに、言わないの?」

え、、、、。

「今日の海は俺を怒らせすぎたね、お仕置きが必要みたい」

足元で鳴った金属音。
確かに感じる右足にある違和感。


重く、甘く、揺れる京の手の先には、足枷があった。


「きょ、京、、、、?どうゆうつもり、、、?」


何をしてるの?京は。

これ、生活どころじゃ、、、、。