「ダメだよ、海がやったことなんだから」

驚きと焦りで言葉を失う。

「この部屋きて1人でどうにかしようって考え?無理に決まってるじゃん。そうゆうとこも好きだけど」

「その、、、そうゆう、、わけじゃ、、、」

「何?」

意を決して話すとギロッと睨まれる。

に、睨まないでよ、、、、。

心の中で白旗をふりふり振りながらも解決策を考える。

ここで何かして京の機嫌を悪くするのは余計にアウトだ。

でもどうしよう。

「で、でも、生活できな、、、、」

「大丈夫。手伝ってあげるから。ご飯もお風呂も寝る時もぜーんぶ」

「っ、、、、」

顔をそらすと、頬を両手で無理矢理掴まれ、京の方を向かせられー


唇が重なった。