恋人は一日中、わたしを甘く溺愛したがる。

……わたし、だって。

わたしだって、こんなにドキドキしてるのは、わたしだけだと思ってた……。





お昼ご飯を食べ終わって、道を歩いていると、写真が撮影できるコーナーがあった。

凪翔くんは、白イルカの帽子をとって、わたしに被せる。

「ふふっ、かーわい」

「……っ」