こうして毎日お見舞いに来てくれるのは当たり前じゃない。 家族にだってなかなか難しいことなのに、海原くんはいつだってそばにいてくれる。 わかってる、わたしが時間を奪ってしまっている事実は痛いほど身に沁みてる。 それでも…海原くんとの優しい時間を手放すことはどうしてもできなかった。