恋愛(逆ハー)
完
安寧坂ミソラ/著

- 作品番号
- 1766741
- 最終更新
- 2025/11/30
- 総文字数
- 3,817
- ページ数
- 1ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 13
- いいね数
- 0
音楽を愛する一家に生まれた、天才作曲家。
だけど彼女は、ある時ぱったりと曲作りをやめてしまった。
「…私、もう曲なんて作りたくありません。」
「私が作りたい曲が、なんなのかもわからないの」
そうして、音楽界の希望の星・望星奏は姿を消し、音楽に触れることはなくなった…はずだった。
しかし、奏は入学した中学校に新しくできたという音楽科に無理やり移動されてしまう。
そこにいたのは、不思議なイケメン達。
「待ってたよ、奏ちゃん」
そんな彼達は…
「奏ちゃんが曲を作ってくれないと、俺達いなくなっちゃうんだよ。
だからさ…」
「「「「「俺たちを、救って?」」」」」
楽器の化身達でした…?!
「私は、もう曲を作りません。
作ったって、苦しむのは私なんですもの。」
音楽を嫌う“元”天才作曲家
望星奏
×
「俺の音に合わせて、奏でてみてよ。」
楽器達のリーダーで鍵盤楽部のマスター。
時々不憫…?な王子様系ボーイ。
七音鍵(ピアノ)
「とりあえず、やってみれば変わるんじゃないの?」
「辞めるのも始めるのも、君の自由じゃん。」
弦楽部のマスター。
孤高の一匹狼なミステリアス双子ボーイ。
弦久壱兎(1stヴァイオリン)
弦久弍呑(2ndヴァイオリン)
「お前の悩みとかさ、オレが知るかよって話。」
吹奏楽部のマスター。
素直になれない不器用ボーイ。
吹練悠(トランペット)
「はいはい!とりあえずウチに任せてや〜!
この冥ちゃんが、アンタの悩み取り除いてやるで!」
打楽部のマスター。
ムードメーカーな兄貴分ボーイ。
響打冥(ティンパニ)
もう音楽はやらないと決めていたはずなのに…
「俺達は、君に必要以上の干渉をしては
いけないとされてる。」
「でも…それでも俺は、
君を好きだって伝えるよ。奏ちゃん。」
これは、音楽に未練を持つ少女と楽器男子達の、
強かで、子供っぽくて、回りくどくて、直球な…
そんな、恋と成長のお話。
だけど彼女は、ある時ぱったりと曲作りをやめてしまった。
「…私、もう曲なんて作りたくありません。」
「私が作りたい曲が、なんなのかもわからないの」
そうして、音楽界の希望の星・望星奏は姿を消し、音楽に触れることはなくなった…はずだった。
しかし、奏は入学した中学校に新しくできたという音楽科に無理やり移動されてしまう。
そこにいたのは、不思議なイケメン達。
「待ってたよ、奏ちゃん」
そんな彼達は…
「奏ちゃんが曲を作ってくれないと、俺達いなくなっちゃうんだよ。
だからさ…」
「「「「「俺たちを、救って?」」」」」
楽器の化身達でした…?!
「私は、もう曲を作りません。
作ったって、苦しむのは私なんですもの。」
音楽を嫌う“元”天才作曲家
望星奏
×
「俺の音に合わせて、奏でてみてよ。」
楽器達のリーダーで鍵盤楽部のマスター。
時々不憫…?な王子様系ボーイ。
七音鍵(ピアノ)
「とりあえず、やってみれば変わるんじゃないの?」
「辞めるのも始めるのも、君の自由じゃん。」
弦楽部のマスター。
孤高の一匹狼なミステリアス双子ボーイ。
弦久壱兎(1stヴァイオリン)
弦久弍呑(2ndヴァイオリン)
「お前の悩みとかさ、オレが知るかよって話。」
吹奏楽部のマスター。
素直になれない不器用ボーイ。
吹練悠(トランペット)
「はいはい!とりあえずウチに任せてや〜!
この冥ちゃんが、アンタの悩み取り除いてやるで!」
打楽部のマスター。
ムードメーカーな兄貴分ボーイ。
響打冥(ティンパニ)
もう音楽はやらないと決めていたはずなのに…
「俺達は、君に必要以上の干渉をしては
いけないとされてる。」
「でも…それでも俺は、
君を好きだって伝えるよ。奏ちゃん。」
これは、音楽に未練を持つ少女と楽器男子達の、
強かで、子供っぽくて、回りくどくて、直球な…
そんな、恋と成長のお話。
- あらすじ
- 元天才作曲家の望星奏は、ある時ぱったりと音楽をやめて、ある中学校に入った。しかし、新設された音楽学科に移動されることになってしまう!
そこで出会ったのは、不思議な少年達。実は彼らは、楽器の化身「楽器男子」だった!
人の記憶に残る曲を作ってもらわなければ、消えてしまう。生き残りたいたい一心で強引な行動をしてくる男子達。だが、関わる内に彼らと奏にある感情が渦巻いてきて…?
目次
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