疑念が浮かんできた次の瞬間です、アリサちゃんが手首につけていた数珠が突然はじけ飛んだのです。
パァンと音を立てて紐が千切れ、数珠玉が床に散乱します。
私もアリサちゃんもその様子を唖然として見つめていました。
一体なにが起こっているんだろう。
事態を把握するより先に全身に寒気が走りました。
なにかがいる。
部屋の中に気配を感じて振り向けば、そこには旧校舎でみたミっちゃんが立っていたんです。
ミっちゃんは脂ぎってギトギトとした髪の毛の隙間から、真っ白な目をこちらへ向けています。
うっすらと開いた口からはうぅぅ……うぅぅ……と、時折うめき声のようなものも聞こえてきました。
パァンと音を立てて紐が千切れ、数珠玉が床に散乱します。
私もアリサちゃんもその様子を唖然として見つめていました。
一体なにが起こっているんだろう。
事態を把握するより先に全身に寒気が走りました。
なにかがいる。
部屋の中に気配を感じて振り向けば、そこには旧校舎でみたミっちゃんが立っていたんです。
ミっちゃんは脂ぎってギトギトとした髪の毛の隙間から、真っ白な目をこちらへ向けています。
うっすらと開いた口からはうぅぅ……うぅぅ……と、時折うめき声のようなものも聞こえてきました。



