花に溺れ恋に純情~僕様同期御曹司の愛が私を捕らえて離さない~

 お化粧直しをばっちり決めて振り返ると背後の壁に黒い、ロングドレスがかけられていた。左の引き出しを引くとジュエリーが。おお。重そう……!

「これに着替えようという話だよね。よし来た」

 天下の神宮寺財閥の御曹司と初ディナーと来ては。完全装備するほかあるまい。