「花のことは、ビジネスの面でも考えていることがひとつあって、ただ、花としては、自分からアクションを起こして決めたことだから、僕としては邪魔をしたくないっていう考えもあった。……居場所がなくて苦しんでいることに、気づいてやれなかった……ううん、目を背けていたことについては僕に責任がある」
「プライベートなことなのに、……どうしてそんなにビジネス口調なのよ!」
今度はわたしの怒りが爆発した。
「言えばいいじゃない! 花に、派遣の仕事なんか向いていないって! 最初から言ってくれていれば、こんな……苦しまずに済んだのに! 今月のわたしのお給料いくらか知っている? ゼロ。ゼロなのよ! わたし、会社で必要となんかされていなくって、暇で暇で、なんのために生きて、出社しているのかって分からないくらい暇で……どうしようもなくって、……でも、こんなことで悩んでいるだなんて誰にも言えなくって……神宮寺恋生のパートナーなんだったらどんなことでも耐えるべき……だし、婚約者としてちゃんとふさわしい行動とか……」
「あのさぁ。花が花のやりたいことを見つけてやるのが先決で。僕の婚約者うんぬんって話は別の問題だからさ」
「なにその言い方!! ほんっとむかつく!!」
「プライベートなことなのに、……どうしてそんなにビジネス口調なのよ!」
今度はわたしの怒りが爆発した。
「言えばいいじゃない! 花に、派遣の仕事なんか向いていないって! 最初から言ってくれていれば、こんな……苦しまずに済んだのに! 今月のわたしのお給料いくらか知っている? ゼロ。ゼロなのよ! わたし、会社で必要となんかされていなくって、暇で暇で、なんのために生きて、出社しているのかって分からないくらい暇で……どうしようもなくって、……でも、こんなことで悩んでいるだなんて誰にも言えなくって……神宮寺恋生のパートナーなんだったらどんなことでも耐えるべき……だし、婚約者としてちゃんとふさわしい行動とか……」
「あのさぁ。花が花のやりたいことを見つけてやるのが先決で。僕の婚約者うんぬんって話は別の問題だからさ」
「なにその言い方!! ほんっとむかつく!!」



