花に溺れ恋に純情~僕様同期御曹司の愛が私を捕らえて離さない~

「……すぐこうなっちゃうこんなところも……」

 自分にこんな衝動があるなどとは知らなかった。性を知らなかった人生、いままでとはまるで別のものみたいだ。

「……花の、あまい、声が好き」

 うっとりとした声音。

「花の、すぐにこうなっちゃうところとか……可愛くてたまんない。一生、俺のものでいてよ」

「恋生、……入って」

 ぴったりとひとつになると、あなたは、

「花、……好き。世界で一番好き。愛している……」

「わたしも……」この世に天国というものがあろうとは。あなたに出会うまでのわたしは知らなかった。