2回目の夏休みは、去年よりずっと落ち着いていて、
“会うのが当たり前” になった分だけ楽だった。
朝は図書館で宿題。
同じテーブルで、雫は静かに問題を解いている。
空は時々シャーペンをくるくる回している。
『これさ、空はどうやって解くの?』
と聞くと空はそっとノートを寄せてくる。
「ここ見たらわかるよ」
『あ、ほんとだ』
解けた途端に雫がちょっと得意気になって、空はこっそり笑う。
昼はカフェでまったりしたり、
河川敷を歩きながらアイスを分けたり、
ゲームしたり、
途中で寝落ちして、
夕方にふたりとも「どこまで見たっけ?」って映画を巻き戻したり。
そんな何気ない時間が、雫にはすごく心地よかった。
“会うのが当たり前” になった分だけ楽だった。
朝は図書館で宿題。
同じテーブルで、雫は静かに問題を解いている。
空は時々シャーペンをくるくる回している。
『これさ、空はどうやって解くの?』
と聞くと空はそっとノートを寄せてくる。
「ここ見たらわかるよ」
『あ、ほんとだ』
解けた途端に雫がちょっと得意気になって、空はこっそり笑う。
昼はカフェでまったりしたり、
河川敷を歩きながらアイスを分けたり、
ゲームしたり、
途中で寝落ちして、
夕方にふたりとも「どこまで見たっけ?」って映画を巻き戻したり。
そんな何気ない時間が、雫にはすごく心地よかった。
