…――――
次の日。
「…翔、悪いけど明日から一ヶ月、関西に行ってきてほしいねんけど」
職場でパソコンと向き合ってる俺は恭介さんの言葉で思わず視線を上げた。
「は?関西?」
声を上げて手を止める俺に恭介さんが笑みを漏らした。
この人はホスト時代からずっとお世話になっていた人で、この人が俺をここに引っ張ってくれた人。
俺が21歳くらいの時から知り合って、何度かお酒を一緒にする間柄になって、将来の事も沢山話したした人で、多分この人が俺の中で物凄く信頼できる人だった。
だからこそ、この仕事に携わりたいって思ったし、自分のしたい事でもあった。
元々は関西にあった会社をこっちに移転させてきた恭介さんは元々関西の人で、ルキアさんとも仲がいい。
「そう。あっちで俺の上司の三枝ってやつがおんねんけどな、新しい企画の話がしたいねんて。俺行かれへんし、お前が一番いいかなって思って」
「いやいやいや、」
突然の事過ぎて俺は首を振った。
「行って損することはない。今後のお前にプラスになる事も沢山あるやろうし」
「え?明日から一ヶ月?」
「そう」
「いやー…無理っすよ」
「なんでや。まだ海外行くまでに二ヶ月もあるやん」
「いや、それ他の奴でもいいっしょ?なんで俺なんすか?」
「お前が一番いいと思って。行って損することはないって言うてるやん。この先、事業興すんやったら尚更行って損することはないわ」
「いやー…」
いや、マジで何言ってんのこの人。って思ってしまった。
全くストレートになんでも言ってくるところがルキアさんとまじで同じで、性格も似ている。
次の日。
「…翔、悪いけど明日から一ヶ月、関西に行ってきてほしいねんけど」
職場でパソコンと向き合ってる俺は恭介さんの言葉で思わず視線を上げた。
「は?関西?」
声を上げて手を止める俺に恭介さんが笑みを漏らした。
この人はホスト時代からずっとお世話になっていた人で、この人が俺をここに引っ張ってくれた人。
俺が21歳くらいの時から知り合って、何度かお酒を一緒にする間柄になって、将来の事も沢山話したした人で、多分この人が俺の中で物凄く信頼できる人だった。
だからこそ、この仕事に携わりたいって思ったし、自分のしたい事でもあった。
元々は関西にあった会社をこっちに移転させてきた恭介さんは元々関西の人で、ルキアさんとも仲がいい。
「そう。あっちで俺の上司の三枝ってやつがおんねんけどな、新しい企画の話がしたいねんて。俺行かれへんし、お前が一番いいかなって思って」
「いやいやいや、」
突然の事過ぎて俺は首を振った。
「行って損することはない。今後のお前にプラスになる事も沢山あるやろうし」
「え?明日から一ヶ月?」
「そう」
「いやー…無理っすよ」
「なんでや。まだ海外行くまでに二ヶ月もあるやん」
「いや、それ他の奴でもいいっしょ?なんで俺なんすか?」
「お前が一番いいと思って。行って損することはないって言うてるやん。この先、事業興すんやったら尚更行って損することはないわ」
「いやー…」
いや、マジで何言ってんのこの人。って思ってしまった。
全くストレートになんでも言ってくるところがルキアさんとまじで同じで、性格も似ている。



