葵ちゃんが来た日からやけにスッキリとしない日々が続いた。
1日が経ち、そしてまた1日が経つ。
葵ちゃんが来てから3日が経ち、俺の中での戸惑いと、心の奥に潜んでいる気持ちがうっとおしいくらいにあふれ出していた。
嫌いになって別れた美咲の事を考えると、やっぱり好きで。
俺の所為で別れてしまった美咲を傷つけたまま放置するわけにもいかず、むしろ謝りたい気持ちの方が大きかった。
このまま離れ離れになってしまうと、それこそもうこの先、会う事もなくなってしまう。
忘れようと思ったけど、結局は忘れられなくて、無理やり忘れようとしていた時間すらがしんどかった。
俺の中で美咲しか居なくて、美咲が必要だって分かった時、もう一度抱きしめたいと思った。
でも、その前に―――…
「なぁ、この女、調べてほしんだけど」
「は?」
仕事合間に蓮斗の事務所に来た。
パソコンに目を通している蓮斗が俺が差し出した紙切れに目を通す。
茜の年齢と氏名。
地元の住所と、今ここら辺に住んでるって事。
「頼む。2日間で探してほしい」
「は?何言ってんの、お前。これだけじゃ2日で探せるわけねぇだろうが」
「そこをなんとかして探して」
「無茶言うなや、お前。顔写真とかねぇのかよ」
「ない」
「そもそもこの女なに?またお前なんかやらかしたん?」
「やらかしてねぇわ。やらかしたんわ、この女」
「なに?セフレかよ」
「ちげぇよ」
「俺忙しんだけど。お前のプライベートに付き合ってる暇ねぇんだけど」
「そこを頼む。金払うわ」
そう言った俺に蓮斗は一息吐いた。
その紙にもう一度視線を移して、俺を見る。
1日が経ち、そしてまた1日が経つ。
葵ちゃんが来てから3日が経ち、俺の中での戸惑いと、心の奥に潜んでいる気持ちがうっとおしいくらいにあふれ出していた。
嫌いになって別れた美咲の事を考えると、やっぱり好きで。
俺の所為で別れてしまった美咲を傷つけたまま放置するわけにもいかず、むしろ謝りたい気持ちの方が大きかった。
このまま離れ離れになってしまうと、それこそもうこの先、会う事もなくなってしまう。
忘れようと思ったけど、結局は忘れられなくて、無理やり忘れようとしていた時間すらがしんどかった。
俺の中で美咲しか居なくて、美咲が必要だって分かった時、もう一度抱きしめたいと思った。
でも、その前に―――…
「なぁ、この女、調べてほしんだけど」
「は?」
仕事合間に蓮斗の事務所に来た。
パソコンに目を通している蓮斗が俺が差し出した紙切れに目を通す。
茜の年齢と氏名。
地元の住所と、今ここら辺に住んでるって事。
「頼む。2日間で探してほしい」
「は?何言ってんの、お前。これだけじゃ2日で探せるわけねぇだろうが」
「そこをなんとかして探して」
「無茶言うなや、お前。顔写真とかねぇのかよ」
「ない」
「そもそもこの女なに?またお前なんかやらかしたん?」
「やらかしてねぇわ。やらかしたんわ、この女」
「なに?セフレかよ」
「ちげぇよ」
「俺忙しんだけど。お前のプライベートに付き合ってる暇ねぇんだけど」
「そこを頼む。金払うわ」
そう言った俺に蓮斗は一息吐いた。
その紙にもう一度視線を移して、俺を見る。



