刻々と時間が過ぎていき、いつの間にか2月。
毎日の日々が病室でパソコンと向き合う。
ほぼ一日がそれで終わって、また次の日が来る。
そんな毎日の中、美咲と言う存在が俺の中から少しずつ消えかかっていた。
いや、消えかかっていたというよりも、自分自身でそうしてた。
「…―――ほんとに入院してんだぁーっ、」
弾けた明るい声にパソコンから視線を逸らし今、入ってきたであろう人物に視線を向ける。
思わず俺は見た瞬間、ため息を吐き出した。
「え、なに?今、私の事見てため息吐き出したでしょ?」
顔を顰めることなく笑顔でそう言ってきたサクラが病室内に視線を目配りする。
「何にしに来た?」
素っ気なく言いながらパソコンを閉じ、サクラに視線を送るとサクラがクスリと笑って着ていたダウンを脱いだ。
「何しにってお見舞い?って言うか、この前の続き?翔もこんな所にいて退屈でしょ?」
「はい?」
「この前は邪魔が入ったから出来なかったでしょ?」
クスリと笑ったサクラに俺も鼻でフッと笑う。
「相変わらずだな、まじでお前」
「そんなのお互い様でしょ?」
「悪いけど、他あたってくんね?お前ならいっぱい居んだろが」
「そうねぇー…居るよ。遊んでくれる男は沢山いる」
「じゃあそっち行けよ」
「でもつまんないんだよねぇー…翔とじゃなきゃ」
クスリと笑ったサクラが俺に近づきベッドに手をつく。
ギシリと音をたて少し揺れたベッド。
近づいて見つめて来るサクラに嘲笑的に笑った。
毎日の日々が病室でパソコンと向き合う。
ほぼ一日がそれで終わって、また次の日が来る。
そんな毎日の中、美咲と言う存在が俺の中から少しずつ消えかかっていた。
いや、消えかかっていたというよりも、自分自身でそうしてた。
「…―――ほんとに入院してんだぁーっ、」
弾けた明るい声にパソコンから視線を逸らし今、入ってきたであろう人物に視線を向ける。
思わず俺は見た瞬間、ため息を吐き出した。
「え、なに?今、私の事見てため息吐き出したでしょ?」
顔を顰めることなく笑顔でそう言ってきたサクラが病室内に視線を目配りする。
「何にしに来た?」
素っ気なく言いながらパソコンを閉じ、サクラに視線を送るとサクラがクスリと笑って着ていたダウンを脱いだ。
「何しにってお見舞い?って言うか、この前の続き?翔もこんな所にいて退屈でしょ?」
「はい?」
「この前は邪魔が入ったから出来なかったでしょ?」
クスリと笑ったサクラに俺も鼻でフッと笑う。
「相変わらずだな、まじでお前」
「そんなのお互い様でしょ?」
「悪いけど、他あたってくんね?お前ならいっぱい居んだろが」
「そうねぇー…居るよ。遊んでくれる男は沢山いる」
「じゃあそっち行けよ」
「でもつまんないんだよねぇー…翔とじゃなきゃ」
クスリと笑ったサクラが俺に近づきベッドに手をつく。
ギシリと音をたて少し揺れたベッド。
近づいて見つめて来るサクラに嘲笑的に笑った。



