──『話がしたい、諦められない』 ──『すき。すきなんだ』 ──『純じゃないといやだ』 そんなメッセージが届いていたけれど、スルー。 連絡先なんて消してしまえばいいのに、それをしないのはあとが怖いから。 もし、わたしの教室までやってきたら。 もし、ほかの人に危害を加えたら。 そんな、不安定な彼のまだ見ぬ挙動に怯えながら過ごす毎日にはうんざりしていた。