***
門に着くと。
「君たちか、編入生とは」
背がすらっと高くてとってもお顔が整っている男の方が待ち構えていた。
すぐさまにいにが私の前に立って対応を始めた。
これはにいにの悪い癖。
私、平気なんだけど。
「あぁ、お前が京極秋羽か。俺、鈴森悠羽。よろしく」
「あぁ、そうだ。知っていたなら自己紹介が省けて助かる。それで君は?」
ついに京極さんの視線が私へ移った。
「なんだこいつ」と言いたげな視線に耐え切れなくて、自己紹介を始める。
「わ、私の名前は、鈴森紗愛です。こ、これからよろしくお願いします!」
バっと頭を下げる。
すると京極さんが驚いたように
「お、おい。顔を上げろ。俺は京極秋羽だ。生徒会副会長をしている。よろしく頼む」
わ、わぁ。
正直怖かったんだけど、優しそうな方で安心したっ。
「ところでお前、アイドルのサラの声に似ていないか?名前も紗愛だが…もしかして同一人物なんてことは」
ぎ、ぎくっ。
なんでわかっちゃうかなぁ。
でもパパにはバレたら怒られちゃうし。
うまく誤魔化すしかないかぁ。
嘘つくの苦手なんだけどなぁ。
門に着くと。
「君たちか、編入生とは」
背がすらっと高くてとってもお顔が整っている男の方が待ち構えていた。
すぐさまにいにが私の前に立って対応を始めた。
これはにいにの悪い癖。
私、平気なんだけど。
「あぁ、お前が京極秋羽か。俺、鈴森悠羽。よろしく」
「あぁ、そうだ。知っていたなら自己紹介が省けて助かる。それで君は?」
ついに京極さんの視線が私へ移った。
「なんだこいつ」と言いたげな視線に耐え切れなくて、自己紹介を始める。
「わ、私の名前は、鈴森紗愛です。こ、これからよろしくお願いします!」
バっと頭を下げる。
すると京極さんが驚いたように
「お、おい。顔を上げろ。俺は京極秋羽だ。生徒会副会長をしている。よろしく頼む」
わ、わぁ。
正直怖かったんだけど、優しそうな方で安心したっ。
「ところでお前、アイドルのサラの声に似ていないか?名前も紗愛だが…もしかして同一人物なんてことは」
ぎ、ぎくっ。
なんでわかっちゃうかなぁ。
でもパパにはバレたら怒られちゃうし。
うまく誤魔化すしかないかぁ。
嘘つくの苦手なんだけどなぁ。


