都市伝説系ネットミームについて

部屋の中は綺麗に片付いていてまるで生活感がない。
「好きに確認していって」
女性はそう言うとわたしと亜理紗さんのふたりを残して部屋を出て行った。

「涼介くんは綺麗好きなんですね」
部屋の中を見まわしてそういうと、亜理紗さんが軽く肩をすくめて「ここに隠しているだけです」と、勝手にクローゼットを開けて見せてきた。
クローゼットの中にはブルーレイやCD、本に服が詰め込まれていて山になっている。

ここに手を突っ込めば雪崩が起きてしまいそうだ。
「涼介くんのことをよく知ってるんですね」
「そりゃあ、私は小学校の頃からよく遊んでましたから」
「ってことは、希美ちゃんは中学からの友達ですか?」