都市伝説系ネットミームについて

一気に話を終えた涼介の目が徐々に戻っていき、口からたれているヨダレにも気が付いて慌てて制服の袖口で拭っていました。
「それで、そのミカコちゃんは戻ってきたの?」
恐る恐る質問すると涼介はキョトンとした表情になって「え? なんのこと?」って聞くんです。

「さっきまで自分が『無限タイムライン』っていう都市伝説を話してたじゃん」
「俺そんな話したっけ? 確かに『無限タイムライン』の話は知ってるけど」

怪訝そうな顔をしている涼介に危機感を覚えて、私はすぐに帰るように促しました。
でも、それだけじゃ終わらなかったんです。